中学準備コースの先行予約がスタート!
小学6年生対象の中学準備講座の先行予約がスタートしました!
ルクールの中学準備講座の特徴
ルクールの中学準備講座は「先取りは、ほどほどに。」がテーマの講座になります。
私が今まで勤めていた塾あるいは一般的な塾では、中学準備講座なので中学校の先取りがメインとなります。例えば数学ですと正負の数、文字式あたりでしょうか。
一方でルクールでは(特に数学については)先取りはほどほどにしています。
なぜなら、中学校で勉強に躓く方はほぼ例外なく小学校内容の理解が曖昧です。
ここで大切なことは「問題が解けるかどうか」ではなく「理解しているかどうか」です。
例えば、速さの問題はいわゆる「み・は・じ」に当てはめれば基本問題は解けるわけですが、そもそも速さの問題は何を理解する必要があるのかを正しく捉えている子は意外と少なかったりします。
よって、池の周りを反対方向に出発して2人が出会う時間を求める問題などは解説を読んでも意味がわからないということが発生します。
また先取りを意識すればするほど、テクニカルな内容に終始してしまいます。
例題をみて、類題の演習を繰り返し行うといった具合です。
曖昧な理解の蓄積で演習を繰り返しても、その場しのぎのような学力しか身につかないのでは?と過去数多の生徒さんを見てきて思うのです。
だからこそ、ルクールでは「先取りは、ほどほどに」して、原理原則の徹底理解を図ります。
一見遠回りのように見えますがこれこそが結果的には近道になると考えております。
講座の内容
実際の講座は算数と英語の2科目を1回の授業で扱います。
※45分授業×2コマとなります。
<算数>
小学3年生内容〜小学6年生内容の総復習を行います。
特に分数、小数、単位変換、比例・反比例、図形、割合などを中心に徹底理解を促します。
ルクールの算数の授業では言葉の定義にこだわります。
算数が苦手な子はほぼ例外なく言葉の意味を理解していません。大量に問題を解くのではなく、まずは言葉(用語)を理解し、そこから初めて問題演習に入ります。
<英語>
英語はアルファベットの授業から入ります。
アルファベットを正しく理解できるかどうかが英語学習のスタートになります。
そこから始まり英語の仕組み、日本語と英語の違いなどに触れつつ、中学1年生の文法事項をしっかりと勉強していきます。
基礎的な単語や授業で出てくる単語については覚えていただきますが、まずは文法の理解に重点を置きます。
それは文の仕組みを理解していないと、いくら単語を覚えたとしても全体像を捉えることが難しいためです。
講座のスケジュール
2024年10月〜2025年3月までの毎週木曜日に実施します。
時間は16:45〜18:25です。
講座のお申し込み・ご相談
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