小学3年生、4年生コース(L-Kids)の魅力とは!?

 LKidsが9月から正式開講をして、早い4ヶ月が経ちました。

 当初は夏休みだけの特別授業として扱っていましたが、 ありがたいことにご継続希望の方が100%ということで、9月以降も開講をしました。 

実際に4ヶ月やってみて感じた所感というところをつらつらと書いてみたいなと思います。 

結論、L-Kidsは開講して本当に良かった。 

子どもたちが伸び伸び学習できる環境

まず何よりも、子どもたちがものすごく楽しそうに勉強をしていることが開講してよかったと思える点の1つ。


点数だけを追い求めるギスギスした感じではなく、 本当にのびのびとみんなが”学び”に真剣に向き合う空間が作れていること、 これは実際に開講して良かったかなと。 


小学3,4年生で最も避けるべきことは、「勉強嫌いになること」だと考えています。


ルクールは高校受験を目指す塾ですから、超長期的視点で指導が可能となり、焦って目先の点数を追い求めず、まずは結果的にそれが安定的に取れるようになるスタンスとお作法をじっくり身につけていきます。 

学習姿勢(勉強のお作法)徹底が図ることができる

さらに開講してみて思うことは、思ったよりも学習姿勢が完成していないというところです。 
(そして、それくらいはできているはず!と思われがち…..)
 

ルクールでは学習姿勢を勉強のお作法と呼んでいますが、 これが中学校以降の成績を安定させるために非常に重要な意味を持ちます。


例えば中学生から入塾をして勉強につまずいている子というのは、 中学生になって急にできなくなったわけではなくて、 小学生のときからの勉強のお作法が崩れているということが原因のほとんどだったりするわけです。 


一方で小学校のテストは平均点が80点くらいになるように作られていますので、仮にお作法が崩れていても80点付近は取れてしまうという構造になることがほとんどです。これこそが「小学校のときはできていたんですが…」という言葉の背景だと考えています。


保護者様や塾講師の多くは効率的な勉強法や短期間で成績を上げるコツ!といったものを模索するわけですが、 意外と盲点なのが勉強のお作法というものになります。 

では勉強のお作法というのは一体どういうものなのか。

ルクールとして勉強のお作法で大事にしているのは、 例えば以下のようなものです。

・授業の聞き方
・鉛筆の持ち方
・ノートの取り方
・宿題の仕方
・丸付けの仕方

こういったところを細かく徹底的に指導していきます。


ここから先は少し踏み込んだ具体の話なので、お時間ある方はぜひご覧くださいませ!

授業の聞き方やノートの取り方なんてわざわざ塾で教える必要があるのか、というふうに思われるかもしれませんが、 例えば人の目を見て授業を聞く、人が話をしているときは他のことをやらないということが定着できている子は実はあまりいないのです。 

またノートを正しく取るという点だと、 ホワイトボードに書かれている文字を一言一句違わずきちっと写せている子というのも少ないです。 勝手に要約をしてみたり、赤ペンで書いているところでも黒ペンで書いてみたり、 そういったことがよく起きるわけです。 

L-Kidsの場合ですと少人数で授業を行っているため、 授業中に机間巡視をして誤っているところは都度指摘をしていくことが可能です。よって 1週間に1回の授業ですが、 まずはそこで勉強のお作法を身につけていただきます。 


また宿題チェックも徹底します。授業がお作法を伝授する場なら、宿題はそれを実践する場です。


例えば漢字の止め、はめ、はらい、こういったところはかなり細かくチェックをしていきますし、 正しいノートの使い方ができているか、枠内にきちんとバランスを整えて文字が書かれているのか、 そういったところをしっかりと小学3、4年生の間に鍛え上げていくというのがL-Kidsです。

だからこそ逆に問題集を大量にやらせたり、とにかく学校の先取り!ということはやらないのです。 


正しいお作法を身につけ、着実にできる実感を持たせるというのが重要だと、L-Kidsは考えています。

なぜなら、繰り返しになりますが、小学校3、4年生の時期に一番やってはいけないことというのは、勉強を嫌いにさせるということだからです。 


一度嫌いになった勉強を好きにさせるというのは結構至難の技ですし、 とはいえ中学校になれば嫌でも勉強はしないといけないわけです。 


お作法も身についていない、勉強も嫌い、そこから成績を上げるというのはもはや神の領域になってくきますから、 よく耳にする平均点ぐらい…というのは夢のまた夢ということになってしまいます。 


L-Kidsは勉強のお作法を3、4年生で身につけ、それをベースに小学5、6年生で思考力、勉強体力を鍛えます。 そして中学校に入れば今まで積み上げてきたものを一気に発揮し、最難関レベルの問題に耐える実践力を身につける、 そういったロードマップが敷かれたコースです。 

特色ある双方向の授業とイベント

ただ単に学校の補習を行うだけでなく、将来につながる特色あるカリキュラムが準備されています。また切磋琢磨できる仲間がいる、また勉強以外にもイベントをたくさんやることによって仲間意識が芽生えてくる、 こういったところは非常にL-Kidsをやってよかったというところになります。 

▼勉強だけでない、楽しいイベントも!(以下は本格ピザ作りイベント!)

お互いに協力して、ピザを作っている姿は頼もしく心温まるイベントとなりました。

▼表現力、コミュニケーション力を磨く落語特別講座!

プロの落語教育家を招いての月1の落語講座です。
コミュニケーション力は昨今流行りの大学入試における総合型選抜でも非常に重要視されていますし、その先の就職活動でも必須のスキルとなります。それを早期から落語を通じて、楽しみながら身につけていきます。

L-Kidsの今後

L-Kidsは年度ごとに募集を行います。

中学生と異なり完全な自走が難しいからこそ、講師は原則2名体制で授業を行いますが、お一人お一人に最大の価値を提供すべく最大でも12名の人数制限を設けております。

今年度については少しだけ残席がありますので、ご興味を持っていただいた方はぜひお問い合わせくださいませ!


直近ですと冬期講習にご参加いただくことも可能です。

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