ルクールの生徒さんたちには、ホンモノを。

冬期講習明けの休講日、東京駅にてとある方とお会いしていた。



ルクールのロゴをデザインしてくださった新進気鋭のデザイナーだ。



彼のビジネスについて、ルクールの今後の戦略について、デザインについて、哲学についてと、4時間近く熱く語り合うことができた。



彼は私が塾講師のアルバイトを始めたときの1番最初の教え子でもあるが、今や経営者としては大先輩である。佇まい、使う言葉、立ち居振る舞い、全てに魂がこもっている。



ルクールのロゴも最高にかっこいいものに仕上げてくれ、彼の仕事には細部に渡るこだわりが散りばめられており、もはや芸術の域である。

※ルクールロゴの制作秘話はこちら



芸術に関しては門外漢ではあるが、それでも分かるなにかが彼の作品にはあるのだ。



そんな彼には夏期講習の*特別授業のゲスト講師として登壇してもらった。

特別授業とは、社会の第1線で活躍する超一流の方を招いたキャリアの授業です。年に数回開催することで将来やりたいことを見つけるきっかけを作っていきます。



間違いなく彼の言葉は子どもたちの心を動かし、本気で頑張る人のかっこよさを垣間見れたのではないかと思う。


(後ろで聞いていて泣きそうになったのは秘密。笑)


彼とのミーティングを通じて、やっぱりルクールの生徒さんたちにはホンモノを見せてあげたいという想いが強くなった。


一見するだけでは、何がホンモノで何が偽物かはわからない。



特に社会との接点、大人との接点が少ない子どもたちなら尚更だ。



ただ、ホンモノからは絶対に何か伝わるものがあると思うんだ。



小中学生の今は「ホンモノ….?」ってなるかもしれないけれど、たくさんのホンモノに、超一流に出会っていくと自然と審美眼も磨かれていくものだと思う。


だからこそ繰り返しにはなるが、ルクールの生徒さんにはホンモノを見せてあげたいのである。

ルクール、そして私自身も常にホンモノを追求し続け、提供し続けられる塾でありたいと改めて強く思った良き1日でした。