焦らなくても良い。みんなはまだ小学生なんだから。

ルクールの小学生は驚くほどに勉強意欲が高い


小学生で、しかも中学受験をしない小学生でこんなにも意欲が高い子たちはかなりレアだと思う。


特定の誰か、ではなくみんながそうなのだ。


いや、正確にいえば誰かの頑張りが波及し、それがまた誰かの頑張りの火となっているだ。


だからこそ、どうしても自分の成績や立ち位置を気にしてしまうこともある。


焦ることもある。


必死に頑張った末に、誰かに負けたってなると悔しい、って気持ちにもなる。


それで良い。それでいいのだ。


焦りや悔しいという気持ちは”やらされ”では絶対に生まれない。


自ら試行錯誤して、必死に努力した末に生まれる感情なのだ。


ルクールの小学生たちのほとんどがその感情を持ち合わせている。


明確に表情に出る子もいれば、こっそりと僕に言いにくる子もいる。


こういった感情を丁寧に、丁寧にルクールでは育んでいく。


目先の点数に囚われ、大量の問題をやらせたり、居残り強制補習をしたりといったことは一切ない。


適切なサポートや動き出すきっかけはたくさん与えながら、子どもたちが自ら動き出すのをじっと待っているのである。


もちろんこのラインを超えたらもう戻れないというラインを超えそうであれば、一定の強制力をはたらかせる。


そうならないように日頃からきっかけを散りばめていくのである。


そのきっかけは僕発信かもしれないし、子ども達同士の関わりのなかで生まれるものかもしれない。


頑張る誰かがいるから頑張れるというのは集団塾の最大の強み。


そして少人数なので、個別指導以上の手厚さでじっくり丁寧に伴走していく。

ルクールの小学生コースはそういったコースです。