ルクールが小学3,4年生コース(L-Kids)を開講したワケ

夏期特別講座としてプレ開講していたルクールの小学3,4年生コースを9月より正規コースとして正式開講することを決定いたしました。


今までも、子どもたちの話や保護者様のお話を聞くなかで、「小学校4年生あたりから勉強に苦手意識が出てきて…」という声をたくさん耳にしておりました。

もっと早期からルクールのノウハウを用いて、子どもたちの可能性を広げることができないのだろうかと考え、夏期講習にL-Kidsをプレ開講したのですが、ありがたいことに大好評だったのです!


たった9回のプログラムでしたが、明らかに子どもたちが変わっていく様子が見て取れましたし、目先の点数にとらわれずに、勉強の根本となる部分をいかに丁寧に指導できるかということの重要性にも改めて気づきました。


子どもたちの頑張りや変化ですと、例えば以下のようなものがあります。

・「もう解けない!」と初日に言っていた子が最終日には、休憩時間であっても問題を解いている


・中学3年生よりも朝早くに自習に来て2時間も頑張っている小学4年生


・自ら難易度の高い問題が欲しい!と言ってくる子


・少し問題の解答に時間がかかっている子がいれば、”子供たちが”その子をサポートしてあげるという光景


L-Kidsは中学受験をする子たちのクラスではありませんから、超長期スパンで最難関高校レベルにチャレンジできるだけの”真の学力”をつけることを目的にしたコースです。


そのためにまず必要なのは、学校の補習でも先取りでもありません。


勉強って楽しい!という感覚と、自分で正しく勉強ができる技術と習慣の習得です。


L-Kidsは知識の詰め込みや目先の点数アップだけにこだわるのではなく、長期的視点でお子様の可能性を広げていくコースでございます。


ぜひ一度ルクールの新コース、L-Kidsをご体験ください!


L-Kidsでの学習内容


<算数>
思考訓練系パズル問題が多数掲載されたテキストを用いて算数力を培うための基礎となる「思考力・推理力・考え抜く力」を養っていきます。これはパズル形式の問題集なので子どもたちも楽しみにながら取り組めますし、中学校での学習内容に接続されたものとなります。

<国語>
読解と表現力を養っていきます。特に文法や漫画を見てセリフを入れていく問題などは国語の基礎となる語彙力や解答作成力に直結するため今の時期から丁寧にじっくりと鍛えていくことに意味を持たせた授業となります。

<その他>
・音読トレーニング
古文の冒頭部分を月替わりで暗誦していきます。日本語のリズムや古文独特の言い回しについて学び、言葉に対しての感覚を磨いていきます。

・計算
算数・数学の基礎となる計算については毎週のドリル宿題と不定期の計算特訓テストで力をつけていきます。

・漢字
漢字については当該学年のものを毎週宿題で出していきます。これについては毎回私の方でかなり細かく添削を入れます。